酒だ(独断と偏見21回)
ボクが10代の頃、お金もないのでバーへ行くと、
ビールとトマトジュースをもらい、
カウンターの上で適度に混ぜ合わせるカクテルの定番。
お店の人も、将来の予備軍と思って鷹揚にしていてくれたのかもしれない。
また、混雑でもないかぎり、一人でも店にいれば活気が出る。
そうやって酒の修行をしてきたわけ。
バブルがはじけて、男芸者の生きる道なし。
それで男芸者をやめた。やめてから15年以上になるが、
それまで朝4~5時はあたりまえ。
店に新聞が放り込まれるって事もある。
やめてからの夜の時間が楽になった。
しかし長い間、そういう生活をしてきたから、
急には生活態度を変えられない。
そこで考えたのが、24時間に2回お酒を飲むスタイルにしたんだ。
夕方、仕事の区切りとして、誰がいようと5時になると一杯飲む。
約一時間が目安で、後は眠りに入る。
2時間もすれば起きてしまう。そして8時頃から仕事にとりかかる。
朝5時になると仕事の区切りとして、一杯飲む。
この飲んでいる時間が大切で、頭の中は夢が広がる。
もちろんいやなことも思い出す。
けれども酔いがまわるうちに、いやなことは全部忘れる。
そして、生きてるうちだけ実感できる様々なことが浮かび上がってくる。
人生は短いんだ。
約一時間が目安で、ほろ酔い加減で、後は眠りに入る。
2時間もすれば起きてしまう。そして9時頃から仕事にとりかかる。
そういうスタイルが今でも365日続いている。
さすらい人生には休日がないのだ。正月のないし、お盆もない。
ひたすら、今日、目を覚ませば翌日の生活が待っている。
だから、一日を二日にして生きてるって事になる。
そう、現実は、あと5~10年生きれるかどうかなんだ。
そしたら、うまくすれば20年生きられることになる。
まわりの人達が、どれほど多くこの世からバイバイして行ってしまったか。
日によっては、夕方、知人友人が遊びに来る。
一緒に飲むわけで、大事な2時間がボクとしては徹夜になる。
これが週3日もあると、さすがにどこかで眠くなる。
眠くなれば、どこでも寝てしまう。そうして体調を戻さないと。
夕方電話してくる人達は、いないじゃあないの。ってことになる。
昼間と夜中ならいるさと答える。
知ってる人は、午前0時を過ぎても2時だ3時でも、電話がかかってくる。
2時間でよく起きれますね。と人は言う。
そうです。その為にはフローリングの床に寝るわけで、寒い時はその上にふとんだけ。
ちょうど2時間もすると、体が痛くなり寝返りながら目を覚ますんだ。
初回から書いているように、独断と偏見の、さすらい人生を歩いているんだ。
好きな生き方をさせてもらうさ。
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- 酒だ(独断と偏見21回)(2007.10.16)



コメント
ほよ?先生、お引っ越しされたのですか?
なんだか、最近更新されてないようだったので気にかかったので検索してみました。
ボクからのメール届いておりますか?
投稿: にゃおん | 2007年10月21日 (日) 00時13分